【小学1年生】夏のおすすめ本は？自分で読める児童書・絵本6選

いよいよ本格的な夏がやってきますね。
小学校1年生にぴったりの絵本や本って、いったいどんなものなのでしょうか？

せっかくなら夏の季節を感じられる絵本や本を読ませてあげたいですね。
小1の夏にぴったりの本についてご紹介していきます。

小１/夏の行事を楽しむ本

夏といえば何を思い浮かべますか？
夏の季節を感じられる小学1年生にぴったりの本をご紹介していきます。

「すいか！」

夏の果物といえば“すいか”を思い出す方も多いではないでしょうか？
おじいちゃんの畑で育ったおいしそうなスイカを食べたら、食べたみんながスイカになってしまうというお話です。
す、い、か、という文字から始まる文章の繰り返しでリズミカルな文章が楽しいです。
思わずスイカが食べたくなってしまうような表現の豊かさです。

「れいぞうこのなつやすみ」

夏といえば夏休みですよね。
もし冷蔵庫が夏休みをとってしまったらどうなるでしょう？
“けんいちくん”の家の冷蔵庫が冷えなくなってしまい、どうしたんだろうと思っていたら冷蔵庫に目や口が表れ、冷蔵庫が自分は夏休みをとってプールに行きたいと言い出します。
けんいちくんや家族の会話がおもしろく気持ちがあたたかくなるお話です。

「10ぴきのかえる　はじめてのキャンプ」

夏の日に、キャンプが初めての10ぴきのかえるたちは図書館でキャンプのことを調べたり、準備したりしてキャンプ場に行きます。
夜にキャンプファイヤの準備をしているとお化けがあらわれてびっくりしますが、そのお化けの正体はいったい何だったのでしょうか。
キャンプって楽しそうだなと思ってもらえるきっかけになる1冊です。

小１/お化けが出てくる本

夏といえばお化け屋敷や肝だめしなど、お化けの季節でもあります。
お化け＝こわい！と思っている小学1年生も多いかもしれません。

小学1年生でも楽しめる夏にぴったりなお化けの本には、いったいどんなものがあるか
ご紹介していきます。

お化けでも怖すぎないこと、楽しめることがお化け本選びのポイントです。

「おばけのはなし1」

お化けだけど、全然怖くない！古き良き日本昔話みたいな感じです。
「のっぺらぼう」、「ひとつ目こぞう」などのお話が9編おさめられています。
ちょっとお子様には、もくじを見せてから怖くなさそうなお話を選んで読ませてあげてもいいかもしれません。
1977年発行なのでママ世代の方も小さい頃、読んだことがあるかもしれませんね。
親子2代で懐かしみながら楽しめそうな1冊です。
「おばけのはなし2」「おばけのはなし3」などもあります。

「スパゲッティがたべたいよう」

とても食いしん坊なおばけ“あっち”が怖くなくてかわいらしいです。
女の子“えっちゃん”の作るおいしそうなスパゲッティを、食いしん坊の “あっち”が“えっちゃん”を怖がらせて食べてしまおうと奮闘する内容になっています。
字が大きめ、挿絵も入っていて、小学1年生にはちょうどいい分量になっています。
こちらも1979年発行なので懐かしみながら親子で楽しめるのではないでしょうか。

「しゃっくりがいこつ」

しゃっくりが止まらなくなってしまった“がいこつ”が主人公です。
他のお化けが脅かしてがいこつのしゃっくりを止めてあげようとしますが、怖い顔を見慣れてしまっているがいこつは全然怖がらなくてしゃっくりが止まらないという内容です。

お化けがでてくる本をご紹介しましたが、お化けなんだけど全然こわくなく、ちょっと笑える、というのが小学1年生にも楽しんでもらえるのではないでしょうか？

小学1年生　読書のコツ

小学1年生に必要な読書のコツについてご紹介していきます。

小学1年生には文字数が多すぎる本だと難しいな、読みたくないなと感じてしまうことがありますよね。
かといって幼児用の絵本だと、ちょっと物足りなさを感じてしまいそうです。

というのが小学1年生にはぴったりの本になります。
そして、わかりやすいストーリーになっていることも大切です。

また、お子様の好きなモノ、好きな動物、などが本に出てきたりすると、興味をもって読んでもらえるのではないでしょうか？

小学1年生夏の本まとめ

小学1年生の夏にぴったりの絵本・児童書についてご紹介してきました。

夏は暑いのでお家で本を読む時間が増えるのではないでしょうか？
パパやママが小さい時に読んだ本を、いまお子様と一緒に読んでも楽しそうです。

お子様が自分で読んでくれるのもうれしいですが、難しいようでしたら読み聞かせをしてあげるのもいいですね。
小1の夏にぴったりな本選びにぜひご活用ください！