新しく購入した食器。
食器についているシールは綺麗に剥がしたいですよね。
基本的に食器を温水に少しつけておくと糊残りなくきれいに剥がせます。
しかし、一部がシールや糊跡が残ってしまうケースも…
この記事では、食器シールの剥がし方のコツや失敗して糊残りしたときの対処法などについてお伝えします。
食器シールの剥がし方の基本
新しい食器を手に入れた時のワクワク感♡
シールがスルリと綺麗に剥がれた時も嬉しいですが、時としてシールは意地悪く残ってしまうもの。
小さなイライラを解消する、シール剥がしのコツををご紹介します。
シールを簡単に剥がすための準備
シールを剥がす前には、適切な準備が大切です。
まず、食器を温水に少し浸しておくと、シールが柔らかくなります。
また、ドライヤーで温めるという方法も有効です。
ただし、温度が高すぎると食器にダメージを与える恐れがあるため、温風で短時間の使用にとどめましょう。
準備が整ったら、角からゆっくりとシールをはがしていきます。
無理に引っ張るとシールが破れる原因になるので、焦らず丁寧に行いましょう。
剥がした後の粘着質をきれいにする方法
シールを剥がした後の粘着質は、見た目にも感触にもあまり好ましいものではありません。
この粘着質をきれいにするには、オリーブオイルや食用油を使った方法がおすすめです。
少量のオイルを布に取り、粘着質を優しく拭き取ります。
その後、洗剤を使って油分を洗い流せば、食器は元の輝きを取り戻します。
食器のシールをキレイに剥がすコツ
食器についたシールはスルリと剥がれると気持ちが良いですが、思ったようにうまくいかないこともしばしば。
そんなときのシール剥がしのコツをご紹介しますね!
家にあるものでシールを剥がす方法
実はキッチン周りにあるもので、シールをきれいに剥がすことができます。
- 温めたお酢を使用する
- お酢を少量レンジで温め、温めたお酢をコットンや布に浸してシールに貼り付けます。
数分待つことで酸が粘着質を分解し、シールを剥がしやすくします。
- お酢を少量レンジで温め、温めたお酢をコットンや布に浸してシールに貼り付けます。
- ヘアドライヤーを使う
- ヘアドライヤーを使って、シールを暖めます。
熱によって粘着素材が柔らかくなり、剥がしやすくなります。
シールをゆっくりと剥がしていきます。
- ヘアドライヤーを使って、シールを暖めます。
- オリーブオイルや食用油を塗る
- シールにオリーブオイルまたは普通の食用油を塗ります。
少し時間を置くと、油が粘着質に作用して剥がしやすくなります。
- シールにオリーブオイルまたは普通の食用油を塗ります。
- テープを利用する
- 透明テープやマスキングテープをシールの端にしっかりと押し当て、一気に剥がします。
テープが粘着面を引き上げることで、シールを取り除きやすくなります。
- 透明テープやマスキングテープをシールの端にしっかりと押し当て、一気に剥がします。
- 熱湯を使う
- 熱湯に食器を浸して粘着質を柔らかくします。
その後、スポンジなどで擦りながらゆっくり剥がしていきます。
熱が粘着質を溶かし、取り除きやすくします。
- 熱湯に食器を浸して粘着質を柔らかくします。
- クレンジングオイル
- メイク落としに使用されるクレンジングオイルも、シール剥がしに効果的です。
オイルをシールに塗り、しばらく浸透させた後、柔らかくなったシールを剥がします。
- メイク落としに使用されるクレンジングオイルも、シール剥がしに効果的です。
- アルコール類(イソプロピルアルコールや除光液)
- シールやテープの粘着質を溶解する働きがあるアルコール類も効果的です。
イソプロピルアルコールや除光液をコットンに染み込ませ、シールに当てて少し置くと、粘着質が取れやすくなります。
- シールやテープの粘着質を溶解する働きがあるアルコール類も効果的です。
これらの方法は、ほとんどの家庭で簡単に試すことができ、食器のシールを剥がす際にとても有効です。
ただし、食器の材質によっては熱や油がダメージを与える場合があるため、試す前に少し注意が必要です。
専用品を使って剥がす方法
市販されているシール剥がし専用のスプレーや液体は、強力な粘着質にも対応しています。
これらの製品はシールを素早く浸透し、粘着層を柔らかくすることで剥がしやすくします。
- シール剥がし専用スプレー
シールやラベルを簡単に剥がせるように作られた化学溶剤を含んだ専用スプレーです。
スプレーをシールに直接吹きかけ、指定された時間待つと、粘着質が溶けてシールがスムーズに剥がれます。
\シール剥がしスプレーは強い味方!/
これらの専用品を使用するときは、食器の材質を傷めないように、製品の指示をよく読んでから使用しましょう。
家庭にあるものや専用品を使って、食器の値札シールをキレイに剥がすことができます。
剥がれにくい食器シールの上手な取り方
特に新品の食器によく見られる、剥がれにくいシール。
水や爪で剥がそうとしても、時間がかかるばかりか、シールが半分残ってしまったり、粘着部分がベトベトに…。
そんな時には、ちょっとしたアイテムが大活躍します。
剥がしにくいシールに効くアイテムとは?
シールをサッと剥がすには、温めたり、油分を利用したりするのが効果的。
例えば、ドライヤーで温めると粘着力が弱まります。
温めた後は、ゆっくりと端から剥がしていくのがポイント。
また、食器用洗剤ではなく、サラダ油を少量つけて擦ることで、粘着部分を溶かしやすくします。
油を塗った後は、食器用洗剤でしっかり洗い流しましょう。
このように、家庭にあるアイテムを使って、剥がれにくいシールもすっきり綺麗に剥がすことができます。
これで、新しい食器を気持ちよく使うことができるようになりますね。
新品の食器なのに上手くシールがはばせないと、悲しくなっちゃいますよね…
食器シール剥がしに失敗した時の対処法
剥がしたはずのシールが半分残ってしまったり、粘着部分が取れずにベトベト状態…そんな経験はありませんか?シール剥がしに失敗してしまった時、どうすればいいのでしょうか。
今回はそんなピンチを上手に切り抜ける対処法をお伝えします。
シール剥がしに失敗してしまった時の対処法として、最初にシールを温めるステップを加えることがポイントです。
ドライヤーを使って、低〜中温でシールが貼られている部分を軽く温めましょう。
この時、熱が食器に直接当たり過ぎないように注意が必要です。
温めた後には、先ほどの方法で湿らせた布やオイルを使って、残った粘着部分を優しく拭き取ります。
この温める工程を取り入れることで、シールはより容易に剥がれやすくなります。
ただし、温め過ぎると食器が熱損傷を受ける恐れがあるため、熱を加える際には十分に注意してください。
この方法で、困ったシールもスムーズに剥がせるはずです。
食器シールの剥がし方まとめ
新しい食器を使う時、値札やシールを剥がすのは意外と大変。
でも、家にあるものや市販の専用品を活用すれば、簡単でキレイに剥がすことができます。
温かい水やヘアドライヤーでシールを温めてからオリーブオイルや重曹を使い、優しく剥がしましょう。
剥がしにくい場合は、専用のリムーバーを試してみてください。
小さなコツで、剥がし作業が少しでも楽になりますように♡
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