絵の具パレットの洗い方で簡単は方法は?汚れを重曹や消しゴムで落とす裏技紹介

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『絵の具パレットが洗ってない…
 しかも固まっちゃてるーー。どうやって落とせば良いの??』

この記事を読ままれている方はそのような状況な方も多いかと思います。

学校で使用した絵具パレットは時間が経つと水でゴシゴシ洗っても落ちないので、
「なんで使った後にすぐに洗ってくれないの…」って思いますよね。。。

現在、学校の水道では様々な理由から絵具パレットを洗う事ができないことが多いのが現状です。

今回は固まってしまった絵具パレットの洗い方について紹介!

絵具パレットの汚れは重曹+中性洗剤を使えば、簡単に絵具パレットをキレイにする事ができます。
しつこい絵具汚れは重曹だけで落ちきれない事もあります。

そんな時には重曹 + 消しゴムで新品の時の様にキレイになっちゃいます!
メラミンスポンジ」でも同じように綺麗にすることができますよ。

そして重曹ではなくウタマロ石鹸を使えば、
絵具パレットや絵具のついた「雑巾」も一緒に汚れを落とすことも (*´艸`)

この記事では絵具パレットの手入れにかかる時間を短縮コツのほかに、
絵の具パレットの汚れを防止する方法もお伝えします。

また、自宅での製作などで絵具パレットを使わなくて済む代用品も紹介しますので、宿題の時などに活用してくださいね。

かすみ

手間を省きながら綺麗に洗うコツを紹介していきますね。

目次

絵の具パレットの洗い方とコツ│重曹+中性洗剤

「水性絵具なのに何でパレットの汚れが落ちないの?」

と思う方も多いと思いますが、それは絵具の成分に接着成分が含まれているからです。

水性絵具には顔料とアラビアゴムで作られており、アラビアゴムは乾燥した時に接着成分となってしまうので、絵具パレットについた絵具は落ちにくくなってしまうのです。
(※アラビアゴムは絵具を出すときに最初にでてくる透明な液体の事です。)

用意するもの

  • 重曹
  • お湯 (熱すぎるとパレットが歪んでしまう可能性も。温度は40度~50度がベスト)
  • 絵具パレットが入るバケツ(容器)
  • 食器洗剤(中性洗剤)
  • スポンジ

洗い方

  1. バケツの中にパレットが入るくらいのお湯を張り、重曹大さじ1をお湯に入れて溶かします。
  2. 重曹を溶かしたお湯の中に汚れた絵具パレットを浸けます。
    汚れが薄い場合:10分
    汚れが酷い場合:20分ほど浸けておきます。
  3. 浸けおきが終わったら、食器洗剤(中性洗剤)をスポンジに付けて絵具パレットを軽く洗い流し、良く乾かしましょう。


重曹に浸け置きしたけど「まだ新品の様になっていない」と思っている方は、消しゴムを使ってみてください。

重曹はお掃除で活躍することが多いので常備しておくと便利です!

\使い勝手抜群♡お掃除便利アイテム/

かすみ

できるだけナチュラルクリーニングを心がけたいので、重曹は欠かせないアイテム!

絵の具パレットの洗い方とコツ│重曹+消しゴム

先ほど紹介した重曹での落とし方で落ちなかった場合は、消しゴムを使ってみましょう。

用意するもの

  • 消しゴム

汚れの落とし方

重曹に浸けおき洗いして乾かした後に、絵具パレットに残っている所を消しゴムでゴシゴシ消していきます。
重曹だけで落としきれなかった色汚れを落とすことができます。

\アーチの消しゴムは消しやすいと息子も大絶賛!/

絵の具パレットの洗い方とコツ│メラミンスポンジ

メラミンスポンジは100均ショップでも販売されている大人気商品。
掃除用に常備しているご家庭も多いかと思います。

用意するもの

  • メラミンスポンジ

汚れの落とし方

  • メラミンスポンジを水で濡らします。
  • 水を切り、絵具パレットに軽くこすります。
    汚れが落ちにくい場合は、スポンジを水で濡らし直してから再度こすります。
  • 全体的にこすり終わったら、水で洗い流します。
  • キッチンペーパーなどで拭き取ってから十分に乾かしてください。

注意点

  • 絵の具パレットに傷をつけないように注意
    メラミンスポンジは研磨剤が含まれているため、力を入れすぎると絵の具パレットに傷がつくことがあります。洗い方には注意して、優しく汚れを落としましょう。
  • 水でよく洗い流すこと
    メラミンスポンジは研磨剤が含まれているため、使用後に残った研磨剤が絵の具に混ざると、絵の具の質や色味に影響を与える可能性があります。
    使用後は十分に水で洗い流し、しっかりと乾かすようにしましょう。

メラミンスポンジは研磨剤が含まれているので、コーティングされているものを削り取ってしま可能性もあります。

水をたっぷりと含ませ、力を入れすぎないように注意しましょう!

かすみ

細かな傷がパレットついてしまうと、絵の具が入り込み汚れが落ちなくなってしまうので気をつけてくださいね!

\使いやすいサイズにカット!細かな汚れにもピッタリ!/

絵の具パレットの洗い方とコツ│ウタマロ

子育て世帯の必需品のウタマロ。
ウタマロを使用した絵の具パレットの洗い方を紹介していきます。
絵の具用の雑巾も一緒に綺麗にしちゃいましょう〜!

用意するもの

  • 絵具セットに入っている雑巾
  • ウタマロ石鹸
  • パレットの隅が洗えるブラシ(歯ブラシなどのお古でOK!)

洗い方

  • 雑巾を水で濡らして、ウタマロ石鹸をしっかりこすりつけて泡立てる。
    泡をこの時に沢山作っておく事が大切!
  • 絵具パレットに泡をのせる。特に汚れのひどい所にはしっかり泡をのせる。
  • 30分放置すれば泡が少なくなるので、雑巾でパレットをこすり汚れを落とします。
    ブラシで隅をこするとより綺麗になります。
  • 水でよくすすぎ洗いをする。乾燥する。

この方法で落とせなかった絵具パレットの汚れも雑巾も簡単にキレイにすることができます。

もし、汚れが残っているようでしたら、消しゴムやメラミンスポンジなどで綺麗に仕上げてくださいね。

\子育て世代の必需品!ウタマロ石鹸/

かすみ

子育てするまで知らなかったウタマロですが、今では絶対欠かせない必需品です。

せっかくキレイになったパレットをまた汚されるのは….
と思う方に「絵具パレット汚れが酷くならないための対策」をご紹介していきますね!

絵の具パレット│汚れが酷くならないための対策

かすみ

重曹を使うと簡単に汚れは落ちたけど、毎回は億劫。。。
汚れが酷くならないようにしたいよね…

絵具パレットの汚れを酷くしない対策はとしては、
絵具パレットを「使うたびに直ぐに洗う事!」です。

そこで、「絵具パレットを使うたびに」子供でも簡単に落とせる方法を紹介します。

学校

絵具セットの中にウェットティッシュを入れておき、片付けるにウェットティッシュで拭き取ってからしまうようにする。

これだけでも随分違いますが、授業時間の関係で子供も忙しいので無理のない範囲でお願いしましょう。

帰宅後

帰宅後直ぐに、絵具を使った後のパレットを水で洗ってから乾かし、パレットにうっすら残っている部分を消しゴムでゴシゴシこする。

当日中に洗うことで、簡単にパレットの汚れを落とすことができます。

絵具パレットを洗って消しゴムで消すだけで、重曹に浸けたりしなくて済むので、子供でも簡単にすることが出来ますよね!

絵具のパレットは持ち替えたら直ぐに洗うことを習慣化することが大切です!

絵の具パレットの代用品!家にある物11選

子供の夏休みや冬休みなどの長期休みの宿題によくある「交通安全ポスター」や「人権ポスター」の制作。

様々なポスターの宿題がありますが、その時に絵具パレットを使わず、簡単に捨てられるような代用品があれば便利ですよね!

そこで絵具パレットの代用品になるものをご紹介します。

 クリアファイル

クリアファイルはプラスチック製なので絵具が染み込むことがなく、使い終わった絵具をそのまま乾かし、クリアファイルを曲げると乾いた絵具が割れて剥がれますので、何度か繰り返して使用することが出来ます。

食品用のラップ

ノートや下敷きなどにラップをグルグル巻きにしてパレット代わりに使用することができます。

使い終わった後、そのまま捨てる事が出来るので後片付けも簡単です。

たまごのパック

たまごのパックはそれぞれの色が混ざり合うことなく絵具を入れる事ができますよね。

たまごのパックの蓋も底のパックもパレット代わりに使用でき、使い終わった後は捨てられるので後始末も簡単で良いですよね。

クッキングシート

クッキーなど焼くときに使用するクッキングシートは食材がくっつかないように加工がされているので、絵具や液体をシートの上に乗せても染み込むことはなく、絵具パレットとして使えます。

しかしクッキングシートはロール状になっているのでまっすぐにして使いましょう。

牛乳パック

牛乳パックの内側は牛乳が漏れないように加工されているので、絵具パレットとして使う事ができます。

牛乳パックを洗って、広げた状態で牛乳パックの内側に絵具を出して使いましょう。

使い終わった後はそのまま捨てる事が出来るので良いですね。

食品トレー

スーパーでお肉や魚を乗せてある食品トレーは、食品の水分が染み込まない加工もしてあり、お皿状になっているので絵具をいれても染み込みこむことがなく、流れ出てしまう事がありません。

子供が使うにはオススメの絵具パレット代替品ですね!

おやつのカップ

ヨーグルトやプリン(プリンボタンを倒してない物(底の棒))、アイスのカップなど、食べ終わったものを使えば絵具パレットの代替品として活用することができます。

使い終わった絵具カップをそのまま乾かしておけば、カップの中に水を足せば捨てることなく残った絵具もカップも繰り返し使用することができます。

 ペットボトル

透明のペットボトルを縦半分に切れば絵具パレットの代替品として使用することができます。

ベットボトルは軽いので固定して使う様にしないと、こぼれてしまう恐れがあるので、ペットボトルを絵具パレットの代替品として使用する場合には注意が必要です。

アルミホイル

アルミホイルは型が付きやすくお皿の様な形にできるので、絵具パレットの代替品として使用する事ができます。

好きな大きさにカットして使えば単色皿や混ぜ皿など作ることが出来ますね。使用後は捨てるだけなので簡単です。

ツルツルした広告

表面または両面がツルツルしている広告は多少ですが撥水加工がされています。

絵具パレットの代替品がないという場合には、何枚か重ねて使用すれば絵具パレットの代替品として使用することが出来ますが、長時間使用する場合には水分が染み込んでしまいます。

緊急用としての絵具パレット代替品という事をお忘れなく!

 紙皿・紙コップ

ピクニックや運動会などで用意した紙皿や紙コップが残っている事がありますよね。

そんな時には紙皿や紙コップには撥水加工が施してあるので絵具パレットの代替品として使用することができます。

使用後はそのまま捨てる事ができるので簡単に後片付けができます。

アルミ皿やクリアカップなども絵具パレットの代替品として使用することができます。

かすみ

パレットの代替え品になるものは家の中にたくさんありますので、宿題の時などは是非活用してください!

絵の具パレット洗い方まとめ

絵の具パレットを簡単にキレイに落とす方法をお伝えしました。

ちょっと意外なアイテム、「消しゴム」とウ「タマロ石鹸」が活躍します。
メラミンスポンジは使い方に注意してくださいね。

ウタマロ石鹸は子供のいる家庭では常備している方が多いと思いますが、ドラッグストアなど手軽に購入できるので、ぜひ購入してみてください!

絵の具パレットを簡単に洗うためには、すぐに洗うことが一番なので放置しないように…
気をつけましょう〜。

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