こんにちは!
kasumi(@kasumi_cafe8)です^^
年が明けると卒園式や卒業式の準備が忙しくなりますね。
ママ友同士でも何を着るか??などの話題も多くなってくると思います。
私が一番迷ったのが自分がつけるコサージュです。

そしてコサージュの種類も色々...
生花、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、布など
実体験を元にオススメのコサージュを紹介していきます。
こんな方におすすめ
- コサージュって必要なのか迷っている方
- コサージュの種類を知りたい方
- どんなコサージュを選ぶのが良いか迷っている方
目次
コサージュは付けたほうがいいの??意味や語源
卒園式や卒業式のセレモニーに欠かせないイメージのあるコサージュですが、必ず付けなくてはいけないという決まりはありません。
コサージュはフランス語の「女性服の胴の部分」を意味する"Corsage"が語源とされています。
昔はお祝い事の席や改まった式典などで、女性が服の胸や肩、腰などにつけていた小さな花束を表す言葉でした。
卒園式、卒業式は厳粛な学校行事です。
門出を祝う気持ちを、胸元に飾るコサージュで表す意味があります。

卒園式、卒業式では保護者も黒や紺色など暗いお色の装いが多くなります。
胸元をコサージュで明るく華やかにすることで喜びの気持ちを表す表現方法の一つと考えて良いと思います。
素材は??生花 プリザーブドフラワ アーティフィシャルフラワー 何を選ぶ??
コサージュを探してみると生花、プリザーブドフラワー、アーティフィシャル(造花)フラワー、オーガンジーなどの布製と様々な素材があります。
私のオススメは"アーティフィシャルフラワー"のコサージュですが、それぞれの特徴があるので、自分の好みや状況に応じて納得するものを選びましょう!
生花
生花の良いところは何と言っても華やかなところ。
特別感があり、一番フォーマル度が高いです。
造花やプリザーブドフラワーの技術が進歩していても、やはり生花には敵いません!
お花屋さんで注文して作っていただけますが、予約が必要です。
好きなお花や色を伝えて作っていただきますが、仕入れの関係で変更になる可能性もあります。
香りや当日に綺麗に咲いてくれたお花の特別感があり、他の人と被る心配もありません。
当日朝に引き取りに行かなくては行くケースが多いので時間的に余裕がないと厳しいと思います。
ネットショップでも数は少ないですが取り扱いがあります。
生花なので丁寧な取り扱いが必要です。
ぶつけたりすると、花びらに傷がついてしまったり破損してしまう可能性があります。
小さなお子様を抱っこしたり、荷物が多い場合は避けたほうが良いでしょう。

役員で出席でバタバタしてしまったのだから、子供と一緒に参列する方は誰かに協力をお願いしたほうがいいと思います。
プリザーブドフラワー
枯れないお花として人気のプリザーブドフラワー
特殊な溶液で加工してあり、生花のような質感と自然界には存在しないお色もあるので人気です。
保存状況にもよりますが、3年ほどは綺麗な状態を保てるので何回か利用できます。
生花のような質感で高級感があり、アレンジしやすいのでデザイン性の高いコサージュが多いです。
湿気に弱く、色移りをしてしまうので直接スーツに付かないようなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
特殊な溶液なので洋服についてしまうと、落とすのが大変です。。
生花と同様に繊細なプリザーブドフラワー。取り扱いに注意が必要です。
花びらが切れてしまったり、潰れてしまうと復活は難しいです。

アーティフィシャルフラワー(造花)
私のオススメでもあり、今一番人気があるのがアーティフィシャルフラワー(造花)のコサージュです。
技術の向上で本物の質感に近い造花がたくさんあります。
(100均でも造花は販売されていますが、品質が全く違います!)
生花やプリザーブドフラワーに比べると、耐久性があり子供を抱っこして潰れてしまっても安心なのがアーティフィシャルフラワーのコサージュです。
また、雨などの湿気にも強いので天候を心配することなく使用することができます。
品質にバラツキがあるのも事実なので、ネットで購入する際は写真やレビューをしっかりと参考にしたほうが良いでしょう。
私が一番オススメするのはアーティフィシャルフラワーのコサージュです。

式に集中したいので、余計なことに気を回したくないですよね。。。
人気ハンドメイドサイトのクリーマでは多くのコサージュが販売されています。
コサージュで検索したら15,000点以上ありました。
1点1点手作りされたハンドメイド作品は卒園、卒業式にもぴったりですね。
卒園、卒業式にふさわしいコサージュを選びましょう。注意点は?!
コサージュを探してみると、様々な色、素材があることに驚かされますが、
式に相応しいものを選ぶことが大切です。
カジュアルな素材ものもや季節感が損なわれる冬素材のファーやニットなどは選ばないほうが良いでしょう。
コサージュの色
卒園式や卒業式にはダークカラーのスーツを着用することが多いので、白や薄いピンク、淡い黄色など優しい印象の明るい色のコサージュを選ぶと華やかな雰囲気になります。
紫やグレーなど落ち着いた色のコサージュは、フォーマルスーツとの相性も良くエレガントな印象になります。
明るく華やかな雰囲気が苦手...と思われる方は紫やグレーなどスーツの色に近いコサージュを選ぶのがオススメです。
黒のコサージュは「喪に服す」という意味があるので、卒園式、卒業式には避けましょう。
コサージュをつける時のコツ
コサージュは左右のどちらにつけてもOKですが左側につける方の方が多い印象です。
コサージュをつける位置ですが、鎖骨の少し上の位置がベストです。
スーツのデザインによっても変わるので、鏡を見てベストな位置を探してみましょう。
コサージュには目線が集まるので、上の位置につけることによりスッキリとした印象を与えることができます。

卒園、卒業式コサージュのまとめ
卒園、卒業式は子どもの準備に気を取られて自分のことは後回しになってしまいがちです。
直前になって慌てないよう、余裕を持って準備しておきましょう。
お気に入りのコサージュを見つけて、お子様の門出に華を添えましょう。
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