両面テープを剥がそうと思ったらうまく取れない…どうしよう…
両面テープの粘着力は思った以上に強力で困りますよね。
両面テープを自宅であるもので剥がす簡単な方法や、金属やガラスなどの素材別に適したアプローチを紹介します。
素材に適した手段でベタベタ残り跡を取り除いて、美しい仕上がりを手に入れましょう。
- 両面テープの簡単な剥がし方（家であるもの/専用品）
- 素材別両面テープの剥がし方（金属・ガラス・プラスチックなど
- 両面テープを剥がす準備や注意事項・コツ
- 両面テープのベタベタ残り跡を取る方法
かすみ素材にあった方法で綺麗に簡単に剥がせちゃいますよ。
気になるベタベタ跡までしっかり落としちゃいましょう！
両面テープの簡単な剥がし方は？
両面テープをきれいに剥がす方法はいくつかあります。
家庭にあるものと専用品を使用した簡単な方法について説明しますね。
家にあるもので剥がす方法
消しゴムを使用する方法
両面テープを剥がした後に残った粘着箇所に消しゴムを使うと、ベタベタとした残りを取り除いてくれます。
傷をつけずにきれいに剥がしたい場合におすすめです。
中性洗剤を活用する方法
中性洗剤をテープの上に多めに塗り、馴染ませてからゆっくりと剥がす方法も効果的です。
ただし、使用する土台によって使用できない場合もありますので注意が必要です。
お酢を使用する方法
お酢を染み込ませたコットンやティッシュをテープの上に置いて馴染ませ、粘着性を弱めてから剥がす方法も試してみてください。
ただし、においが気になる可能性もあるため注意が必要です。
ドライヤーを活用する方法:
両面テープの粘着剤は熱に弱い特性を持っています。
ドライヤーの温風をあてて少しずつ剥がす方法もあります。
長時間当てすぎるとドライヤーの熱で両面テープを貼ったもの自体を傷める可能性があるので注意してください。
専用品を使って剥がす方法
シールはがし
専用のテープはがしを使用すれば、テープをきれいに剥がすことができます。
テープはがしには、スプレータイプ、ムースタイプやジェルタイプがあり、場所や物によって使い分けることができます。
＼家に一本あると便利！スプレータイプのシール剥がし／
ポチップ
ヘラを使用する方法
ヘラが付属しているテープはがしを使用すると、きれいに剥がせることができます。
ヘラを使って優しく徐々に剥がすと、テープが残らずに取れます。
＼TVでも紹介されたヘラつきのシール剥がし／
ポチップ
スクレーパーを利用する方法
スクレーパーを使って両面テープをこそぎ落とす方法も有効です。
スクレーパーの薄い刃を両面テープの端に差し込み、ゆっくりと剥がしていきます。
ただし、表面を傷つけないよう注意が必要です。
＼スクレパーを探してみる！／
家にあるアイテムでも両面テープを簡単に剥がすことができますが、うまく剥がせない場合は専用品を活用してみてください。
素材や土台によって選ぶべき方法が異なりますので素材別の両面テープの剥がし方を紹介していきますね。
素材別両面テープの剥がし方
両面テープを剥がす際、素材によって適した方法が異なります。
こちらでは、金属、ガラス、プラスチック、紙、布それぞれの素材別の剥がし方を紹介します。
金属
金属から両面テープを剥がす際は、以下の手順を試してみてください。
ヘラを使う
金属表面に傷をつけずに剥がすため、柔らかめのプラスチック製ヘラを使いましょう。
ヘラをゆっくりと両面テープの端に差し込み、少しずつ剥がしていきます。
アルコールで溶かす
アルコールを含ませた布やコットンを使用して、両面テープの上にしばらく置いて馴染ませます。
その後、ヘラを使って丁寧に剥がしていきます。
ただし、アルコールが金属に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
ガラス
ガラスから両面テープを剥がす際は、以下の方法が考えられます。
ドライヤーで温める
低温でドライヤーを使用して、ガラスの表面を温めます。
温かくなったら、ヘラを使って徐々に剥がしていきます。
熱膨張によって剥がしやすくなりますが、熱過ぎるとガラスが割れる可能性があるため注意が必要です。
アルコールを使用する
アルコールを含ませた布でガラスの表面を拭き、両面テープの上にアルコールを滴下してしばらく放置します。
アルコールがガラスとテープの間に浸透し、剥がしやすくなるでしょう。
プラスチック
プラスチックから両面テープを剥がすには、以下の方法が有効です。
温水で緩める
プラスチック部分を温水につけてしばらく放置します。温まったプラスチックは柔らかくなり、両面テープが緩んで剥がしやすくなります。
アイスで冷やす
プラスチックの上に氷を置いて冷やし、両面テープを冷却します。冷えたプラスチックは固くなり、剥がしやすくなります。
その他に、消しゴムやお酢を使用もおすすめします。
ドライヤーを低温で使用する方法も効果的ですが、熱すぎると変形の恐れがあるので注意が必要です。
紙
紙から両面テープを剥がすのは難しい場合がありますが、厚紙やダンボールであればドライヤーの熱を使って剥がすことができます。
残った粘着部分には消しゴムを使用してきれいに仕上げましょう。
布
布から両面テープを剥がす際は、以下の手法を試してみてください。
アイロンで温める
低温設定でアイロンを布の上に当ててみてください。
温めることで両面テープが緩んで剥がしやすくなるでしょう。
アルコールを使用する
アルコールを布に含ませ、両面テープの上に置いてしばらく放置します。
アルコールが布とテープの間に浸透し、剥がしやすくなります。
異なる素材から両面テープを剥がす際には、素材の特性に合った方法を選ぶことが大切です。
金属やガラス、プラスチック、紙、布それぞれに適した剥がし方を試してみてください。
素材を傷つけずに丁寧に剥がしましょう。
両面テープを剥がす準備や注意点・コツ
剥がす前の準備と剥がす際の注意点とコツについて紹介していきます。
剥がす前の準備
両面テープを剥がす前に、以下の準備を行いましょう。
素材の確認
まず、両面テープを貼っている素材を確認します。
素材によって適した剥がし方が異なるため、注意が必要です。
必要な道具の用意
剥がし作業には専用のツールや家庭にあるアイテムが役立ちます。
ヘラ、消しゴム、アルコールなどを素材に合ったものを準備しておきましょう。
剥がす際の注意点とコツ
優しく剥がす
素材を傷つけないように、優しく丁寧に剥がしていきます。
無理に引っ張ったり削ったりすると、素材が損傷する可能性があります。
温める方法
ドライヤーの温風や温水を使用して、両面テープの粘着力を緩める方法が効果的です。
ただし、素材によって適切な温度や時間を考慮しましょう。
テストしてみる
剥がす前に、見えない部分で剥がしやすさをテストしてみると良いです。
素材の反応や剥がしやすさを確認してから本番作業に入りましょう。
残りの粘着剤処理
両面テープを剥がした後、残った粘着剤をきれいに処理します。
消しゴムやアルコールを使用して丁寧に取り除くことで、きれいな仕上がりになります。
両面テープを剥がす際には、剥がす前の準備と剥がす際の注意点を押さえることが大切です。
素材や状況に合った適切な方法を選び、優しく丁寧に作業を行いましょう。
剥がす際には素材の特性や剥がしやすさをテストすることも重要です。
残った粘着剤がベタベタ残ってしまった場合の取る方法を続いて紹介していきますね。
両面テープのベタベタ残り跡を取る方法
両面テープの剥がし作業が終わった後、残るベタベタの跡が残ってしまうことがあります。
しかし、心配いりません！！
適切な方法を使って、簡単にそれを取ることができますよ。
ベタベタ残り跡を効果的に取る方法を２つご紹介します。
温風で緩めて取る
両面テープのベタベタ残り跡を取る一つの方法は、ドライヤーの温風を使うことです。
以下の手順で行います。
ドライヤーを低温に設定し、残り跡がある箇所に温風を当てます。短い間隔で軽く温めてください。
温めたら、柔らかくなった残り跡を爪や指でこすり取ります。
ただし、素材によっては傷つける可能性があるため注意が必要です。
アルコールで拭いてきれいにする
アルコールを使用して両面テープの残り跡を拭く方法も効果的です。
以下の手順で行います。
アルコールを含ませた布やコットンを使って、残り跡の部分を軽く拭きます。
アルコールの揮発熱で粘着が和らぎます。
拭いた後、乾いた布で残り跡とアルコールを拭き取ります。
繰り返し拭いて、跡がなくなるまで続けます。
素材によってはアルコールが使えない場合もあるのでご注意ください！
消しゴムを使って取る
消しゴムを利用する方法も有効です。
ただし、素材によっては傷がつく可能性があるため、注意が必要です。
柔らかめの消しゴムを使い、軽くこするようにして残り跡を取ります。
優しく力を加えることがポイントです。
残り跡がほぼ取れたら、乾いた布で拭いてきれいに仕上げます。
これらの方法を試して、両面テープのベタベタ残り跡をスムーズに取り除いてください。
素材の特性に注意しながら、清潔な状態に戻してくださいね！
両面テープの剥がし方まとめ
両面テープのベタベタ残り跡を取る方法について、簡潔に理解できる記事をご紹介しました。
剥がす前の準備や注意点、温風やアルコール、消しゴムを使った取り方について詳しく解説しましたので参考にしてくださいね！
キレイに落とす方法は色々ありますので、まずは家にあるもので試してみる事をお勧めします。
素材ごとの適切なアプローチを心得ながら、優しく丁寧にベタベタ残り跡を取り除きましょう。
綺麗な状態のもどると見た目も良くなり、気持ちが良いので是非試してみてくださいね！
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