暑い夏の日の必需品の扇風機。
扇風機のお手入れはしていますか?
扇風機はカバーや羽に埃がたまっていることに気づいたらその時に掃除をするのがおすすめ。
そうでなくても月に1回の頻度でお掃除しておきたいところです。
扇風機の基本的なお掃除方法は、分解して拭き掃除をすることですがちょっと面倒ですよね。
簡単に分解せずにクイックルワイパーなどを使った日常のお掃除方法や掃除頻度。
また、使い始めやしまう時の掃除方法や注意点についてお伝えします。
扇風機にホコリがついていると部屋に撒き散らすことになりますよね…
日頃から簡単に掃除するのが大切です。
扇風機の簡単な掃除方法
扇風機の掃除の頻度はどのくらい?
扇風機は月に1回程度を目安に掃除すると清潔に保つことができます。
また、カバーの網やプロペラに埃がたまっているのを見つけたらその場でお掃除するようにしましょう。
扇風機のお掃除方法としては大きく3つの方法があります。
- 日常の簡単な掃除
- カバーを外して掃除
- カバーを外さないで掃除
お掃除方法を紹介していきます。
扇風機の簡単な掃除方法(日常)
日々のお手入れとしてハンディモップでカバーの拭き掃除していれば、埃の蓄積防止になります。
モップクリーナーやクイックルワイパーハンディなどのお掃除グッズを使うと簡単です。
\黒はついたホコリがよく見えて掃除が楽しくなる!/
カバーを外さないでお掃除する方法
カバーを外せないタイプの扇風機もありますので、扇風機のカバーに溜まった埃の簡単なお掃除方法を紹介します。
準備するもの
・布(濡れたものと乾いたもの)
・あれば筆
・ヘッドを外した掃除機
手順
- 扇風機の電源を切り、コンセントから抜く。
- カバーの隙間から筆を入れ、プロペラの埃をはらう。
- 乾いた布でカバーの埃を拭く
- 落ちた埃を掃除機で吸い上げる。
- 濡れた布でカバーを拭く。
以上です。
拭いたところが乾いてから使うようにしましょう。
これは見える部分の埃だけを大まかに除去する本当に簡単な方法になります。
カバーを外して行う掃除方法
カバーを外す際は結構力が必要なこともありますので、けがをしないように気を付けて取り組んでくださいね。
準備するもの
・布
・綿棒
・ヘッドを外した掃除機
手順
- 扇風機の電源が切れていることを確認し、コンセントから抜く
- ガードクリップを外し、前ガードを取り外す
*扇風機によってさまざまなタイプがありますので、必ずその扇風機の説明書に従ってカバーを外してください。 - 布で前ガードと羽に溜まったホコリをふき取る
- 掃除機でモーター部位に付着した大まかなホコリを吸い取る
- 取り切れなかった細かい部分の汚れを綿棒でこすり取る
- 羽と前ガードを元通りに組み立て、辺りに落ちたホコリやゴミを掃除機で掃除する
汚れがひどい時は中性洗剤をとかした水で拭き掃除しましょう。
水拭き→乾拭きの順で水気が残らないようにお掃除するのがポイントです。
扇風機の掃除方法(しまう時・使い始め)
扇風機をしまう時(シーズン終わり)
掃除機をしまうときは分解掃除をしましょう。
準備するもの
・水
・布
・中性洗剤またはセスキ
手順
- 取扱説明書に従って扇風機を分解します
- 中性洗剤またはセスキをとかした水と布で各部位を水拭きする
- 水拭きが終わったら各部位を乾拭きする
これでOKです。
お掃除後は組み立てず、部位ごとに袋に入れたり、まとめて箱に保管しておきましょう。
余計な汚れが溜まるのを防げます。
扇風機用の収納カバーがある場合は組み立ててから被せておく、でも問題ないと思います。
扇風機を出した時(シーズン始まり)
扇風機の使い始めも洗剤をとかした水で水拭きしてください。
そのあと、乾拭きしてから組み立てて使用してください。
意外と汚れていますから、綿棒で細かいところまで手入れしてみるといいかもしれません。
使い始めのほうが肝心ですから、丁寧にお掃除しましょう。
扇風機の掃除まとめ
扇風機は月に1回はお掃除しましょう。
日常のお手入れはクイックルワイパーなどで簡単に済ませ、できれば月1くらいで分解掃除するのがおすすめです。
掃除機で各部位のホコリを吸った後、水拭き、乾拭きをしましょう。
また普段からカバーの汚れをふき取っておくと、扇風機の内側に汚れが蓄積するのを防げます。
使い終わり、使い始めは洗剤をとかした水を染み込ませた布で分解掃除をすることが重要です。
他には市販の扇風機の背面用のカバーを付けたり、普段から後カバーをのお手入れをこまめに行ったりしてホコリの飛散をなるべく防ぐこともできます。
自分に合った方法でキレイに扇風機を使いたいですね。
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