小学生のお子様の使い終わった教科書はどのようにしていますか?
『またこの教科書が必要になるかも…』と、
捨てるに捨てられないという方も多いのではないでしょか?
小学生の使い終わった教科書の捨てるタイミングやノート・プリントの処分方法についてご紹介します。
子ども成長が詰まった教科書やノートはなかなか捨てられないですよね…。でも捨てないとまたる一方だし…悩ましい。
小学生の教科書を捨てるタイミング
小学生の教科書はどのくらい保管しておいたほうがいい?
処分時期はいつがいいのでしょうか?
結論から言うと、過去1年分のみを保管しておくと安心です。
過去1年分の教科書を残しておいた方がいい理由は、
苦手科目や算数の教科書を自宅学習で使う可能性もあるからです。
教科書を捨ててしまっていいのか不安で数年分残しておくのもいいですが、
「いつか使うかも…」と思って教科書を残しておくと、
教科書は増えていく一方で保管場所も必要となります。
年度末になったら保管分は処分して、最新の過去1年分の教科書と入れ替えれば保管スペースを増やす必要がありません。
高学年になると教科書の量も増えていく問題もあります。
過去1年分を保管する方法をお伝えしましたが、高学年になるほど授業で使う教科書の量は増えていく傾向にあります。
その分過去1年分の教科書の分量も増えることになります。
そんな時は、お子さんと一緒に本当に保管が必要な教科書かをもう一度確認してみましょう。
本当に必要がなければ処分するという方法もありだと思います。
高学年になると教科によって得意不得意も出てくるので、不得意の教科だけ残すのもありですね!
小学生のノートを捨てるタイミング
お子様が一生懸命授業で使ってきたノートも処分しづらい物ですよね。
小学生のノートの処分時期はどうしたらいいのでしょうか?
結論から言うと、まずは教科書同様、過去1年分のノートを保管してみましょう。
年度末がきたら保管していたノートを見返すことがあったかどうかを確認してみましょう。
意外と「1度も見返す機会が無かった」ということも多いはずです。
過去1年分のノートの保管も必要ないと感じて、お子様自身が捨ててもOKということなら保管せずに年度末に処分するのがおすすめです。
注意点は小学校高学年になると、テスト前にノート提出があるという学校もあるみたいです。
使い終わったノートも必要になるケースもありますので、処分する時期には気を付けましょう。
また、親御さん的にノートに思い入れがある場合には無理に処分せず思い出BOXのような箱に保管しておいてもいいと思います。
処分するときは、名前などの個人情報の部分や中身を見られたくないものは可燃ごみとして捨てましょう。
名前の書いてある背表紙などは破いたり、油性ペンなどで塗りつぶしたりして個人情報を守りましょう!
子どものノート文字の成長も見られるからつい残しておきたくなっちゃう….
思い出ボックスにまとめておくのもおすすめ!
毎年だと量が多くなってしまうので、低学年・高学年などでまとめるのもありです。
子どもの成長を残しておきたい方は量を決めることも大切です。
\思い出はキレイに分かりやすく!/
小学校の教科書やノートを捨てる方法
教科書やノートを捨てる方法や注意点を紹介します。
資源ゴミの日に捨てる
教科書は雑誌や『資源ごみの日』に古紙として出します。
しっかりと紐で束ねて、自治体のルールに沿って出しましょう。
子ども会が廃品回収を実施している地域では、資源ごみとして収集してくれるところもあります。
子ども会の収入となり子どもに還元されることになるので、協力しましょう。
汚れてしまっている場合やノートの内容が気になりそのまま捨てるのに抵抗がある場合は、燃えるごみとして処分することも可能です。
捨てる時の注意点
個人情報(学校名・氏名)を消す
教科書や名前や学校名など個人情報を書かれている場合は、個人情報の部分を消したり、切り取ったりしてから捨てましょう。
黒の油性マジックや個人情報保護スタンプを使用すると、隠したい部分をしっかり消せます。
100均でも個人情報保護スタンプは販売していますが、インクが薄く何往復もするので時間がかかり使い難い…。
PLUSの個人情報保護スタンプはとても使いやすく、作業効率もアップ!
インクカートリッジも別売りで販売されているので使い捨てでないところも嬉しいですね。
\個人情報は捨てる前に隠す!/
個人情報の部分を切り取って、その部分をシュレッダーにかける。または/紙袋などで包み可燃ゴミとして捨てましょう。
私は個人情報を切り取った部分は紙袋に包んで生ゴミと一緒に捨てています。
教科書の名前を消す方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています
紙以外のものは抜き取っておく
捨てる前に、紙以外のものがないかチェックしましょう!
最近の参考書や問題集などにはCDが付属されていたり、シートやクリップがついていたりしますので注意が必要です。
小学生のプリントを捨てるタイミング
日々増えていく小学校のプリント類はいつ処分すればいいのでしょうか?
処分するプリント類と一定期間保管するプリント類があると思います。
一定期間保管するプリント類
その月やその年度が終わったら処分してOKです。
お子様の顔写真が載っていたりする場合、記念として残しておいてもいいでしょう。
こちらは子供の個性の出るものなので残しておきたいという方も多いです。
いい思い出として保管しておくのもいいと思います。
処分してもいいプリント類
地域のお知らせ、宣伝系のプリントは一通り目を通したらすぐ処分してもOKだと思います。
また学校からもらったプリントを捨てるのが不安な場合は、量を決めてこれ以上になったら見直して処分するかどうか決めるという方法もあります。
プリントには個人情報が含まれていることもあります。
個人情報の取り扱いには十分に注意して処分するようにしましょう!
プリントの処分方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています
まとめ
使い終わった小学校の教科書やノート、そしてプリントなどの処分時期についてご紹介しました。
使い終わった教科書やノートは過去1年分保管しておくと安心だと思います。
そして処分してOKかどうかをお子様と一緒に決めることもお忘れなく。
使い終わった教科書やノートなどを整理して、すっきりと新年度のスタートを切りましょう。
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